こんにちは。姉妹の母でプロカメラマンのもむらです。
最近ヒットだったフォトブックはフォトバックのLIFEです。
微粒子で銀塩並みの画質なのに薄い!
書籍のような紙質で、マットな感じです。
最大120ページ(最大収録枚数464枚)で、世界一コンパクトに美しい画質で残せるフォトブックだと思います。
Contents
フォトバックLIFEをプロカメラマンがレビューしました。
【価格】60ページ 5,309円(送料税込)
気になる価格は60ページで5,309円。
このボリューム・品質でこの価格は安いと思います!
【色】銀塩と同じくらい美しい
写真が好きなママさんたちの中には「銀塩プリント」にこだわる方もいらっしゃいます。
私もその一人でしたが、銀塩フォトブックの種類が少ないこと、高額になることから印刷系フォトブックをいろいろ作ってみているところです。
フォトバックで作ってみて「銀塩にこだわる必要がない」と感じたくらい写真表現が豊かで粒状感が細かいです。
美しい写真というのは、粒子が細かく色がきちんと出ている写真だと私は思います。
フォトバックは印刷系の中で最も粒子が細かく、銀塩にこだわるママたちにも納得してもらえる品質だと思います。
色の出具合を厳密にいうと、ちょっと緑っぽいかな?
【製本】くるみ製本(無線綴じ)
いわゆる、文庫本のような製本です。
パタンと180度は開きませんが、大量の写真を薄く軽くまとめることができます。
フォトバックの製本は無線綴じでも「ちゃっちいな〜」という感じがしなくてイイです。
【サイズ】コンパクトなA5サイズ
A5サイズのノートと同じサイズで、結構コンパクトです。
でも写真は大きく配置できるので、イイ感じです。
【耐久性】フォトバックは耐久テストがすごい
写真館のアルバムは長期保存を目的としているので、基本的に銀塩でも印刷でもラミネート加工されているものだけを商品にします。
フォトバックはラミネート加工がありませんが、気の遠くなるような数の耐久テストをするそうです。
耐久テスト、通紙テスト、温度・湿度など季節による変動や日中・夜間など時間による変動を確認するテストなど。
気の遠くなるような数のテストをひたすら繰り返し、それらのテストをすべてクリアしてはじめて、新しいアイテムが生まれます。
5年ほど前にフォトバックで作成したBUNKOは経年変化がありません。
ラミネート加工こそないものの、フォトバックは耐久性◎な気がします。
【おすすめ用途】結婚式や旅行など大量の写真をコンパクトにまとめたい時
60ページ編集にしてもこの薄さなので、大量の写真をコンパクトにまとめたいときにおすすめです。
最大120ページ編集で1ページ最大4枚入れられるので、LIFEの最大収録枚数はなんと464枚!!
私は今回自分でインデックスを作って、子供の一年分の写真をまとめました。
[決定版]大量の子ども写真を整理できるインデックスアルバムのススメ。フォトバックのLIFEで1年1冊。
収録枚数は60ページに458カットでした。
こういう用途に最適ですねー。
ここはちょっと・・・というところ
帯、いりますか?
フォトバックの商品の特徴ともいえる帯。
好みにもよると思いますが、個人的には好きなのですが
1歳次女にあっという間に帯を取られてしまいます・・・(T ^ T)
なので、我が家ではカバー必須です。
見開き180度パタンと開かない
無線綴じなので、パタンと180度開きません。
開こうとすると、教科書のようにグイグイと折り目をつけなければいけません。
個人的にはこれでナカバヤシのような糸綴じ製本だったらいいのになぁと思います。
でも、製本にうるさい私ですがフォトバックの無線綴じは安心感があります。
画質重視の方もフォトバックは一度作って見てほしい
フォトブックを作ろうとしている方の中には画質重視で「銀塩」にこだわっている方もいらっしゃると思います。
私も印刷よりも銀塩が好きでこだわっていましたが、フォトバックを作ってみて「印刷もいいじゃん」と思えました。
かなり微粒子で写真の表現が豊かです。
印刷の写真によくある「肉眼で見ても粒子のツブツブが見える」なんてことはありません。
よーくよーーーくみてもなかなか粒子が見えないのがフォトバックです。
銀塩派の方にもおすすめできるのはこのフォトバックです。
是非一度作って見てくださいね。
この記事を気にいっていただけましたら、ひとポチお願いします。