おもいでばこを買ってみて、どんな風に使っているかまとめてみました(^^)
Contents
写真整理しなきゃ!と思ったきっかけ
【関連記事】難易度が低いのに需要のある資格「写真整理アドバイザー」今が狙い目!!
その年に「写真整理せよ」と私に思わせるフラグ的な出来事が二つ起こったからです。
記憶喪失になった友人にライブDVDを
一つは、夫の友人が事故で記憶喪失になったこと。昔一緒にバンドをやっていて、記憶を呼び起こすのにわざわざ北海道から会いにきてくれました。
彼の記憶を呼び起こすため、何かないかな?と考えていたら昔一緒にライブを演奏した時のライブ映像がある!あれを送ろう!
と探したところ・・・
ない。
VHSからブルーレイのHDDにうつして、DVDに焼いたそうですが、焼けてない( ̄◇ ̄;)
でも、他のバンドメンバーにDVDを焼いて渡していたことを思い出してことなきを得ましたが・・・あると思っていたものがないっていうのは怖いなって思いました。
同級生の学生時代の写真
もう一つは私の写真学生時代の友人の話で、お母様が学生時代の写真が欲しいとの連絡がありました。
で、モノクロで撮った中に何枚かあったはず・・と思ったけど、コンタクトプリントはあるものの、
ネガがない。
学生時代の部室に忘れてきたんだ。
見返してなかったから、その時はじめて気づきました。
とてもショックでした・・・
結局コンタクトプリント(インデックスプリントのようなもの)をスキャンして引き伸ばしてお母様には送りましたが、このままじゃダメだ!!!って思いました。
詳しくはこちらの記事に書きました。
「写真整理しなきゃ!!」と思った2つの衝撃的な出来事。デジタルの最大のリスク回避は「見返すこと」
見返さないから気づいてないだけ
この二つの出来事があって、写真整理アドバイザーの資格をとりました。
その後、写真整理講座を開催したり、周囲のママ友に写真どうやって管理してるか根掘り葉掘り聞いてきましたが、写真やビデオはパソコンに入っていて見返していないという人が多いです。
紛失事故は起こっていて、気づいていないだけという人も多いのかなーと思いました。
4姉妹のママが「次女の出生の記録がゴッソリない」と相談してきましたが、本当にぞっとしますね・・・
デジタル写真は便利だけど、再生機(スマホ、デジカメ、ビデオカメラ)から出てしまうと、その後見返している人は少ないです。
パソコンに入ってるけど、ご主人がいないと見れないとか。
パソコンに入ってるけど、パソコン開くと子供に邪魔されるとか。
撮ったものがパソコンに入ってる以上、ママ目線からしたら、見返すの大変なんです。
パソコンと子育ての相性はとても悪い(;´Д`A
自分はパソコン使えるし、写真も見返せてるけど、どうしたもんかなーと思っていました。
「おもいでばこ」を買ってみた
写真整理アドバイザーの講習の時に、写真データを保管できるツール「おもいでばこ」や「ジュエリーボックス」などの紹介がありました。
良さそうだな〜と思うものの、パソコンを使いこなせている自分には必要ないんじゃないかなと思って買わずにいました。
パソコンで二つのHDDを使って二重バックアップはとっているし、定期的にフォトブックを作って見返す形はとっているし、夫や祖父母にはiCloudで写真共有してる。
さて、ここまでできてる我が家におもいでばこの入り込む余地はあるだろうか?
と1年購入を足踏みしました。
ですが!
バッファローのおもいでばこ担当根本さんが名古屋から八王子くんだりまで来て私におもいでばこのプレゼンをしてくれたんですよw
そしたら、写真は管理できてたけど、ビデオで撮ったデータは全然管理できてなかったことに気づきました。
sonyのハンディカムで撮ったデータ、以前は実家のWindowsで編集してたけど、Macに変えてからちゃんと管理できてなかったんですよね。
それが解決しそうだ!と思い
Amazon即買い。
それからは、おもいでばこライフを楽しんでいます。
おもいでばことは
株式会社バッファローの製品で、一言で説明するのは難しいのですが
家庭で撮ったビデオ、スマホ、デジカメ、昔のバラ写真、ネガなどなど
デジタルのデータを整頓してくれるというモノ。
テレビにつないで大画面で見ることができます。
ビデオはビデオ編集ソフト、カメラは画像編集ソフトと
それぞれいろんな無料ソフトがあったけど
写真やビデオを選ぶこと、整頓することに特化したソフトは今までなかったので
おもいでばこで楽しむもよし
そこから永久保存版を選ぶもよし
友達にシェアするのもよし
おもいでばこ持参で帰省して楽しむもよし
整頓されたデータから、色んな夢が膨らみます。
取り込んだものを月別で楽しんだり
タイムラインで楽しんだり
優秀なのは、この並べ替えたり、抽出する機能。
これで、お気に入りだけとか写真のみとか
カメラ名にするとこんな画面になります。
今までのカメラや携帯歴が一覧で出て、それだけでセンチメンタルです。
一通り楽しんだら、おもいで散策をスライドショーにして
だらだらと流しながら思い出話します。
リモコンも簡単な感じなので、子供(5歳児)も扱えます。
スマホ・パソコンアプリも優秀
おもいでばこはテレビ以外にもスマホやパソコンからも見ることができます。
スマホアプリは同じWi-Fi環境(ネットワーク環境)であれば、おもいでばこのデータを見ることができます。
スマホアプリでは動画の形式によっては見れないものがあります。
iPhoneで撮った動画は見れるけど、ハンディカムで撮った動画はパソコンからは見れないです。
おもいでばこの内容を家の外で見たい場合は、クリップ機能があります。
外で見たい写真をグーグルフォトに入れておいてもいいですよね。
おもいでばこパソコンアプリ(Windows対応)
3月におもいでばこのパソコンアプリが発表されて、そこからドバッと売れ始めました。
パソコンアプリが発表されて、パソコン苦手な女性陣も得意な男性陣もカバーできるようになって、それぞれの楽しみ方ができるようになったという印象です。
Mac版ですが、ご紹介します。
パソコンアプリも同じようにおもいでばこと同じWi-Fi環境(ネットワーク環境)であれば、中身を見ることができます。
パソコンアプリでは動画の形式によっては書き出ししないと見れないものがあります。
iPhoneで撮った動画は見れるけど、ハンディカムで撮った動画はパソコンからは見れないです。
私はミラーレスや一眼レフから撮ったデータはパソコンアプリからおもいでばこに送っています。
おもいでばこ、我が家の使い方
イベントの動画共有
どこかにおでかけした時、ハンディカムに限らずスマホで撮ったりした動画や写真を、その日の夕飯の後に家族で見ることが多いです。
例えば、水族館に行った日。エイ先生の裏側に興奮!
私はハンディカムとスマホで動画&写真撮りまくり。
夫も、スマホで動画を撮ったのを、おもいでばこにアプリ経由で入れます。
そうすると子供達は「ここ、今日いったねーーー!!」と大騒ぎ笑
思い出定着装置ですw
我が家は夫が土日仕事なので、夫不在でレジャーにでかけることも多いです。
そういう時は、これ、お父さんにも見せたいな〜と思いながら動画や写真を撮って、その日の夕飯時に見せたりします。
「あの頃どうだったっけ?」話題にのぼった時
兄弟がいると、下の子の年齢で、上の子ってどんなだったっけ?という話題になることがあります。
例えば、お箸使えてたっけ?とか。逆上がりいつ頃だったっけ?とか。
そんな時に、おもいでばこを再生して「あの頃」を見ます。
容量が少なくなってきた時
スマホやビデオ、カメラの容量が減って来た時は、おもいでばこに入れて本体から消してます。
大事な写真はおもいでばこやiCloudに入れて、あとはしょーもないメモ的な写真やスクショ・・・
そういうのはgoogleフォトに入れて本体から消h: 76px;”>38,280円39,277円41,800円
※2017年12月時点の価格です
PD-1000はAmazon、価格コムともに同じ値段。
どの商品も価格コムが一番安いです。
私はすでに1TB、3TBというハードディスクを持ってるので
そこから見返したい写真だけピックアップするつもりで
一番安いPD-1000を購入しました。
2003年〜2017年まで14年分のデジタル写真や動画をみんな入れても
容量全体の10%に満たないです。
これから今まで撮ったフィルムの写真を全部入れてもまだまだ楽しめそうです。
パソコンがない方、基本おもいでばこで写真などのデータを全部管理したい人は
2TBのモデル(PD-1000SL)をお勧めします。
ご購入はこちらからどうぞ。
PD-1000SL(2TB)2017年モデル 35,980円〜
2TBバックアップキット 16,207円〜
2TBとあわせてよく売れているのはこちら。
PD-1000(1TB)2015年モデル 24,280円〜
おもいでばこが欲しいけど予算を抑えたい方はこちら。