魔のイヤイヤ期のこどもを育てる全国のパパさん・ママさん。 お疲れ様です!
魔のイヤイヤ期、我が家も訪れました。 「保育園行くよ」というと泣いて転げ回るし 「帰ろう」というと「公園行く」と言うし 「ごはんの時間だよ」というと「お菓子買いに行く」と言う。 そして泣く。ただひたすら。地面を転がり回って。
仕事では七五三の撮影もしますが、「数え年」という満年齢より1歳少ない年齢で七五三を迎えるという恐ろしい風習があります。そのおかげで、2歳のイヤイヤ真っ只中の子供を撮影することも多々あります。イヤイヤの子を撮影するプロともいえます。どうしたら魔のイヤイヤ期の子供とうまく付き合えるのか?
それは、大人が笑っていることです。
笑えないよ!うんうん、わかります。
どうしたら笑えるか、お母さん一人でイヤイヤと戦わずに済むか詳しく解説してきたいと思います。
Contents
イヤイヤコレクション
仕事に行く時間が迫っていても、夕ご飯の支度が待っていても子供はお構いなしに突然イヤイヤを始めます。もちろん、スタジオで写真を撮ろうとしていても、です。そんな時、プロはどうするかというと「子供の行動をおもしろがって写真を撮る」のです。それはもうゲラゲラと笑いながら撮ります。
お風呂上りに洋服着ない2歳児。「裸で木馬」とシェアすると義理姉大爆笑。
味噌汁飲んでるとこ撮ったら怒られましたw
植え込みに座って全然出てこなかった日w
写真撮ったらめちゃくちゃ怒られましたw
前髪切ったらイヤイヤするもんだから、ざっくり切って失敗しました。
妹のベビーバスを奪って返してくれません。ジャイアンか。
なんか知らないけど1時間くらい泣いてるんで写真撮ってやりました。
写真はうちの子でしたが、スタジオで子供(お客様)のおもしろい行動をゲラゲラ笑いながら撮ると、ふと場の雰囲気がほぐれて、イヤイヤしてた子供が笑い出したりします。笑うのは、わざとでもいいんです。わざとらしく爆笑していると、だんだん本気でおもしろくなってきたりします。子供も、自分の行動で人がウケてると「なんかいいことした」気がするみたいです。
そして、その写真を見てまたゲラゲラ笑うんです。
イヤイヤ写真を共有する
撮った写真はすぐに、夫や親兄弟と共有して笑ってもらいます。
我が家では特に「裸で木馬」がヒットだったのか、義理姉の同僚に「ね〜裸で木馬見せて〜」と言われるので、見せてはまた爆笑していただいているそうですw
子供のイヤイヤでほとほと疲れていたり「イヤイヤいつまで続くんだろう・・」という気持ちが、笑ってもらうことでスーっと抜けたりします。
写真を共有するのはSNSでもいいんですけど、私は家族限定写真共有アプリを使っています。おすすめアプリを厳選しました。
iCloud 共有フォトストリーム
iPhoneをお使いの方なら無料で使える共有フォトストリーム一択です。シンプルで使いやすく、容量もたくさんあって、何より広告が出ない!シンプルなので機械が苦手なじいじ・ばあばにも使いやすいようです。我が家は両家の両親にiPadをプレゼントして、孫の写真を共有しています。
iCloud共有フォトストリーム 機能・容量
無料プラン
5Gまで無料
有料プラン
- 50G 130円
- 200G 400円
- 1TB 1300円
プロの私でさえ、2012年から現在(2016年)まで3〜5MB程度の画像を毎日のようにアップしても無料プランで収まってます。全部で1700枚アップしてますが、無料です。
写真プリント・フォトブック
Macの写真アプリから、フォトブック、写真プリント、カード作成サービスを利用できます。ただし、Mac限定。スマホから別のプリントサービスを利用して注文することも可能です。
iCloudのデメリット
iPad、iPhoneを持っていない人でも公開Webサイトで見ることができますが、コメント機能が利用できません。
私の父も長いことパソコンから見ていましたが、写真をアップすると即義母が返事をしてくれるというおもしろいやりとりを見ることができませんでした。結局iPadがないとiCloudの共有フォトストリームをフルに楽しむことはできないのです。他のタブレットに比べるとiPadはやや高いので、そこはデメリットですね。
30days alubum
無料で使えるオンラインアルバム、30days Albumもおすすめです。iCloudがベスト!と思っていましたが、機能を見ていると乗り換えたくなります。
30days Album 機能・容量
無料プラン
- 容量2G
- 1日3ファイルまで
- 広告表示あり
有料プラン 300円/月〜
- アルバム無限作成
- 2000枚までOK
- 広告表示なし
フォトストレージ
フォトストレージで写真を保存できます。例えば、ハードディスクを紛失したり、災害に遭ってもストレージ上には写真がちゃんと保管されているというメリットがあります。しかも無制限です。この間1TBのハードディスク買っちゃったけど、30days Albumにすればよかった・・・
写真販売
なんと30days Albumには、自分の撮った写真を販売できる機能があります。(30days Album PROプラン限定)簡単に説明すると、幼稚園や学校行事の時に撮った写真を 写真屋さんのように販売できる機能です。1枚あたりの販売価格を20〜200円の間で自由に設定できて、その一部を収益として受け取ることができます。
ちょっといいデジカメ持ってるから写真たくさん撮ったので、販売しようかな?という人にもおすすめです。たとえばちょっとしたスポーツの試合の時の写真とか、お誕生日パーティとか、同窓会とか。私はプロですが、プライベートで撮った写真はみんなSNSにアップしたり、LINEで共有しておしまいなので、この機能はイイですね!
写真プリント・フォトブック
30days Albumのアプリから簡単にプリントできます。
ここだけの話、1枚12円なので、1枚5円のしまうまプリントでプリントしたほうが断然安いです。内緒話なので色は薄めで。
かんたんMy Bookというアスカネットのフォトブックサービスも提携しています。よくできてるなぁ・・・
実際友達が有料プランを使っていて、じいじばあばに子供の写真をアップしているそうですが、快適だと言っていました。
30days Albumのデメリット
無料プランで使用していると、広告が表示されます。下の方に広告が表示されているのがわかりますか?
30days Albumのアプリを使うのが同世代なら広告が出ていても大丈夫だと思うんですけど、じいじ・ばあばが使うとなると間違えて広告を押してしまって「おぃ、何か違う画面になっちまったぞ」と電話がかかってきてしまいそうです。30days Albumを使うなら、フォトストレージをフル活用できることを考えれば有料プランが必須ですかねぇ・・
以上厳選写真共有アプリでした。あなたはどちらを選びますか?
イヤイヤしてるときこそ写真を撮ろう!
大人が忙しくても子供はお構いなしに突然イヤイヤを始めます。困りますよね。予定が立たないですよね。友達も2歳の男の子がいて「イヤダメがすごすぎて謝ってばっかり・・」と疲れ果てていました。
私も姉妹の母として、もちろんイヤイヤの壁にぶつかりました。洋服着ない、お風呂入らない、歯磨きしない、寝ない、保育園行かない。もうほんと毎日大変で、我が子のかわいさを見失いそうでした・・・
そんなときは、写真の中の我が子に癒されるようにしてました。寝相コレクション(ネゾコレ)を眺めて癒される日々でした。
でも、イヤイヤも必ず終わりがきます。終わってみると、もっと面白がって写真撮ればよかったなぁ・・と思います。
次女(1歳3ヶ月)もきっとそのうちイヤイヤすると思うので、ゲラゲラ笑いながら写真撮ってやろうと思います!
イヤイヤと戦ってるお母さん、一緒に笑いましょう!