こんにちは。5歳3歳の姉妹の母、プロカメラマンのあすかです。
仕事で幼稚園保育園の集合写真を撮ることが多かったのですが、集合写真って変わったサイズですよね。
2Lと同じサイズのものもあるけど、横長のもあります。
横長のはGGサイズ(六切サイズの半分)と言います。
こんな変わったサイズ、お母さんたちはどうやって収納してるんだろう?と思ってました。自分が母親になってみたら、入るアルバムはすごく少ない💦
それに子どもの人数が増えると管理も大変になってきますよね。
私は、スキャンしておもいでばこというデジタルフォトアルバムにどんどん入れています!
Contents
集合写真の収納方法
ネットで調べてみると、集合写真の収納方法には大きく分けて2つの方法があります。
フエルアルバムに入れる
昔ながらのページが増やせるアルバム。
増えるアルバムはサイズにかかわらずなんでも入れられるのがメリットですが、厚み&重みがメリットです。
今まで幼稚園や学校で撮った写真を全部増えるアルバムに入れるとしたら・・・?
場所がいくらあっても足りませんよね。。
フォトコーナーを使って既存のアルバムに入れる
フォトコーナーとは、プリントの4隅を差し込んで使うシール。
写真をノリや両面でくっつけないので、付け外しが簡単。
例えば無印のアルバムにフォトコーナーを使って入れ込むというのも1つの手ですね。
ナカバヤシのポケットフォトブックは、2L版二段ポケットやライトフリー替え台紙、スクラップ替え台紙というのもあるので、この辺を利用してもよいと思います。
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スキャン→おもいでばこへ
私の場合、今までの写真は全てスキャナーで取り込んで、おもいでばこに入れています。
おもいでばことは
株式会社バッファローの製品で、一言で説明するのは難しいのですが、家庭で撮ったビデオ、スマホ、デジカメ、昔のバラ写真、ネガなどなどデジタルのデータを整頓してくれるというモノ。
テレビにつないで大画面で見ることができます。
おもいでばこって、何かに似ているとかっていうのがないので説明が難しいのですが
おもいでばこ7つの機能
- 写真・動画保存専用大容量ハードディスク搭載
- 簡単に、様々な機器からダブらずデータコピー
- カメラを問わず日付順にデータを自動で整頓
- 誰でも簡単リモコン操作で、テレビで楽しめる
- ワイファイ搭載で、スマホからも閲覧&整理
- プリントしたり、選んだデータを取り出すのも簡単
- パソコンやMacからもネットワーク経由でアクセス
このような機能があります。
Googleフォトや無料の写真ストレージサービスと違うのは、パソコンやスマホが苦手な家族(祖父母など)や子どもがリモコンを使ってテレビ感覚で自由に扱える点。
家電が苦手なうちの夫もおもいでばこを絶賛しています。
集合写真もデジタル管理する方法
集合写真って年間で結構な枚数を購入しますよね。
子2人が幼稚園に通い始めて、結構な枚数になるんだな・・・と最初は頭を抱えました。
我が家では集合写真はスキャナで取り込んでおもいでばこに入れています。
私のやり方をまとめました。
パソコンはMacintosh、OSは10.13.3です。
使用したのはモバイルスキャナー、スキャンスナップix100です。
富士通 スキャナー ScanSnap iX100-B (A4/片面)
集合写真をスキャンする
スキャンスナップで集合写真をスキャンします。
写真アプリに入れる
スキャンしたデータ、私は写真アプリに入れています。
写真アプリからiCloud写真共有へ
写真アプリから、iCloud写真共有にコメント付きで送っています。
こちらは祖父母や従兄弟、叔母と共有しています。
遠回りですが、iCloudで共有した写真をスマホアプリから送っています。
写真アプリやスキャンスナップから直接おもいでばこに繋げれば良いのに😅
私はどうにかできるけど、パソコン苦手な人には難しいかも。
スマホアプリを使ってスキャン
このスキャナはパソコンがなくても使えます。
スマホアプリ経由でおもいでばこに入れることもできます。
スマホのスキャンスナップアプリで、取り込みのファイル形式をPDFからJPEGにします。
スキャンします。
一旦スマホの写真アルバムに保存します。
写真アルバムからおもいでばこに送ります(おもいでばことWi-Fi繋いで、電源入れておいてくださいね!)
パソコン経由するより、こちらの方が簡単かもですね!
集合写真をデジタル管理するメリット、デメリット
集合写真をデジタル管理するメリット・デメリットをまとめました。
メリット
☆場所をとらない
何よりコレですよね!
一年分の写真で子ども1人につきアルバム1冊は必要になってくると思うのですが、これから無限に増え続けると思うんですよね💦
おもいでばこなら管理が簡単かつ見返しやすいく、場所を取らないというメリットがあります。
☆見返しやすい
幼稚園ママたちに「集合写真どうしてる?」と聞いて回ると
「え?袋に入れっぱなし・・」
という人が大多数。
袋に入ってたら子どもも見返しにくいですよね。。
おもいでばこに入ってると見返しやすいので、子どももよく思い出話するようになりました。
デメリット
☆スキャナを使うとデータ管理がややこしくなる
おもいでばことスマホ、デジカメで完結するならわりとシンプルなのですが、スキャナアプリから直接おもいでばこにデータを送れなかったりするので 家電苦手な主婦の方々にはスキャナはちょっとハードル高いかも。。
☆画質が落ちる
高精度のスキャナでも、ラボがプリントした写真に勝ることはないです💦
スキャンスナップix100はスマホやタブレットからだと300dpiという画質ですが、パソコンからだと600pdiもいけるみたいです。今度試してみます!
☆初期投資がかかる
おもいでばこが23,685円〜38,280円。
スキャンスナップix100(モバイルスキャナー)が価格コムで18,200円。
最安でも41,885円はかかります。高いと感じる方もいますよね💦
おもいでばこ価格比較
おもいでばこをどこで買うか悩んでいる方へ
Amazon、楽天、価格コムで比較してみました。
全て送料込みの価格です。
価格コム | Amazon | 楽天 | |
PD-1000(1TB) | 23,685円 | 23,685円 | 26,978円 |
PD-1000S(1TB) | 28,880円 | ー | 31,200円 |
PD-1000SL(2TB) | 38,280円 | 39,277円 | 41,800円 |
※2017年12月時点の価格です
PD-1000はAmazon、価格コムともに同じ値段。
どの商品も価格コムが一番安いです。
私はすでに1TB、3TBというハードディスクを持ってるので
そこから見返したい写真だけピックアップするつもりで
一番安いPD-1000を購入しました。
2003年〜2017年まで14年分のデジタル写真や動画をみんな入れても
容量全体の10%に満たないです。
これから今まで撮ったフィルムの写真を全部入れてもまだまだ楽しめそうです。
パソコンがない方、基本おもいでばこで写真などのデータを全部管理したい人は
2TBのモデル(PD-1000SL)をお勧めします。
ご購入はこちらからどうぞ。
PD-1000SL(2TB)2017年モデル 35,980円〜
2TBバックアップキット 16,207円〜
2TBとあわせてよく売れているのはこちら。
PD-1000(1TB)2015年モデル 24,280円〜
おもいでばこが欲しいけど予算が・・という方はこちら。