こんにちは。姉妹の母でプロカメラマンのもむらです。
カメラをなくしたことはありますか?私はあります(泣)しかも雪山で。
ビデオカメラでしたが、幸い親切な方が拾ってくださって、無事救出することができました。
電話で遺失願いを出して、見つかった時に名前をつけていなかったので「それ私のです!」とハッキリ言えませんでした。
日本だったから無事帰ってきたけど、海外ならわかりませんよね。
カメラに名前をつける必要性を強く感じたのでみなさんにもオススメします!
Contents
ビデオカメラ紛失事件
今年のお正月は夫の実家(長野)に帰省した際に、子供をそりで遊ばせたくて菅平高原に行きました。
カバンにお弁当やら水筒を入れて出掛けたのですが、うっかり水筒の内蓋をしなかったようで、カバンがビショビショになってしまいました。
カバンが使えないので上着のポケットにビデオカメラを入れていたのですが、チャックやボタンなどのないポケットだったので音もなく駐車場で落としていたようです。
まったく気づかず・・雪山に疲れてそこまで頭がまわってなかったのです・・
で、翌日までビデオがないことに気づかず。
翌日の夜に夫が雪山に探しに行ってくれたものの、見つからず。
義両親(特に義母)に伝えると「最近撮ったビデオが全部なくなっちゃったの・・」とものすごくガッカリされてしまいました・・・
諦め半分で翌日に遺失物を管理するところに電話してみると
「黒いビデオカメラ?えーとねぇ・・」
「ありますよ!」
「(やったーーーーーー!!!!)ありがとうございます!!今日取りに伺います!!」
こうして無事に雪山で遭難したビデオカメラは私たちのもとに帰ってきました。
見つかった時「私のカメラです!」と言えなかった
遺失物を管理するところに電話した時に、ビデオの型番は言えたものの、名前や特徴になるストラップなどをまったくつけていませんでした。
なので、実際に手元に戻ってくるまで自分のビデオカメラだという確信がもてなくてとても不安でした。
これがもし海外だったら、自分のものだと中身を見せて言い張っても、見つけたのが良心の無い人だったら盗まれても文句は言えないなと思いました。
カメラに自分の名前を貼っておくことの重要性
子供の持ち物にはみんな名前をつけるように言われて、せっせとつけますよね。
意外に大人の持ち物には名前を書かないものです。
でも、カメラは資産。売ればそれなりにいいお金になります。
中身にデータがあっても、消去して売り払ってしまう人もいるかもしれません。
大切な持ち物には必ず名前をつけよう!そう思った出来事でした。
昔のカメラにはみんなレトロなラベルライター「DYMO(ダイモ)」で名前を貼っていた
考えてみれば昔使っていたフイルムカメラや三脚にはみんな名前がついていました。
ダイモというラベルライターはご存知ですか?
テプラのようにテープに文字を入れることができるのですが、大きく違うのはエンボス加工でラベルを作り出すのがダイモです。
そういえばお父さんお母さんが昔使っていた!おじいちゃんちにあった!という人もいるのでは?
英語だけじゃない!平仮名、カタカナのラベルも作れます
輸入雑貨やさんにプチプラなダイモが売られているのを時々見かけますが、アルファベットのものが多いですよね。
実はひらがな、カタカナ用のラベルもあるんです!
学生の時にプレゼントでいただいたダイモM-1585。
こちらはすでに販売終了なのですが、後継機がM-1595というもので意外に安く買えます。
大人だけならアルファベットだけでもいいと思うんですけど、お子さんが小さい方はひらがな必須です。
子供の持ち物はダイモでラベル打ちまくり。
水筒も、お弁当箱も、マグカップも、箸ケースも、おしぼりケースもみーんなダイモ。
私の水筒も、ダイモで。
小学生にダイモを貸すと延々と打ち続けますw
学生時代にダイモ本体と一緒に赤と青のラベルテープを1ダースずついただいたのですが、まだまだまだまだ遊べそうです。もう10年以上使っているのにですよ。
ちなみに私の使っていたM-1585は6mmと9mm、二種類の幅のテープに対応しているのですが、後継機はさらに12mmにも対応しているそうです。
結構ダイモのテープは廃盤になることが多いそうで、テープはあるけど幅が合わない・・というのは悲しいので、安いモデルよりもM-1595の方がよさそうです。
そう考えると電気代やインク代もかからないのでコストパフォーマンス最強ですね。
透明テープが最高にオサレ!
テープにはいろんな色や種類がありますが、写真学生時代に友達が「透明テープ」で名前をカメラに貼っていて、最高にオシャレ!と思いました。
名前をつけるのダサいわ〜と思う方でも、この透明ならイケますよね。
もむらも欲しいです。テープがなくなったら次コレですね。
大切なマイカメラに名前をつけよう
もう少ししたら夏休みが始まりますね。
夏は子供と一緒におでかけする機会がたくさんあると思います。その時にはきっとカメラも一緒ですよね。
せっかくの夏休み、カメラをなくすと本当に悲しい気持ちになります・・
どんなに明るくふるまっても、カメラをなくしたことしか浮かんでこない・・
どんなにマメにバックアップをとっていても、カメラだけに入っているデータはなくしてしまったら取り戻せません。
まずはなくさないように気をつけていただきたいのですが、万が一なくした時に「名前がついているので、自分のものです!」とハッキリ言えるようにしておきましょう。
そのために、ぜひダイモでお名前つけておいてくださいね!
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