こんにちは。プロカメラマンで姉妹の母のもむらです。
夏休み、楽しく過ごしていますか?子供とお出かけする機会も多いですよね。
旅行の写真をずっと溜め込んでいるという人も多いと思います。
溜めれば溜めるほど写真を整理するのは大変になってきます。
溜め込まないたった1つの方法は、旅行から帰ってきたらすぐに選ぶ!
そして思い出が新鮮なうちにプチプラなフォトブックにまとめてしまう。
この2つが旅行の写真を溜め込まないコツです。
写真をスマホやパソコンに入れっぱなしだと、大人はいいけど子供は見れないですよね。
旅行の写真をまとめたら子供がとっても喜んでくれましたよ!
Contents
旅行の写真を溜め込まないたった1つの方法
旅行から帰ってきた当日に写真を選ぶ
写真の仕事をしていると、1日の撮影枚数が数千枚ということはザラです。
撮った当日は疲れているので、後日現像&セレクトしたい・・という弱気な気持ちになった時ほど後処理が大変になります。
気合いで撮影当日にある程度のセレクトまで済ませるのが一番楽だ!というのがカメラマンの共通認識です。
荷ほどきと一緒に写真選びまで済ませちゃいましょう。
写真の選び方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
写真をセレクトするのにソフトはいらない。紙とペンだけで出来る、子供写真を厳選する方法。
旅行フォトブックの条件
旅行の写真を溜め込まないためには、イベントごとにフォトブックにまとめることが大事です。
そのためにはフォトブックのハードルは低めでないといけないと私は考えます。
プロが考える旅行フォトブックの条件はこちら。
- お土産価格のフォトブック
- シンプルに配置(レイアウト)できる
- 旅行の思い出がよみがえるコメントを入れることができる
- 小さくて薄い
お土産価格のフォトブック
旅行の思い出は、お土産くらいの価格がちょうどいいと思います。1,000円台がお手ごろではないでしょうか。私は自分へのお土産は「写真」と考えています。
シンプルに配置(レイアウト)できる
仕事でデザインをやっている、という方は別として、一般の主婦にはフォトブックのレイアウトというのはハードルが高いものです。
一枚一枚テンプレートを選んで写真を入れていくタイプのフォトブックは、挫折してしまう方も多いのでは?
1ページ1カットを自動レイアウトしてくれるフォトブックがオススメです!
挫折したり面倒な気持ちになるくらいなら、自動にお任せしちゃいましょー
旅行の思い出がよみがえるコメントを入れることができる
撮った本人が見る分には「この時あんなことがあったよね〜」と思い出をよみがえらせることができますが、たとえば子供が大きくなった時に「小さい頃那須どうぶつ王国行ったんだよね?写真見せて」という時にコメントがあると子供にも思い出が伝わります。
友達に旅行の写真を見せることが多いですが、コメントがあると相手にもその楽しさが伝わります。
小さくて薄い
旅行のたびに分厚いアルバムが増えると・・いくら収納があっても足りません。
小さい&薄いというのは絶対条件だと思うんですよねー。
今まで撮った写真だけでもこれだけ量があって、これから膨大に増え続けたとしたら・・いくら収納があっても足りません(T ^ T)
写真プリントというのはかさばるものです。
写真は捨て難いものナンバーワンだそうですよ。できるだけコンパクトにまとめましょう。
写真を17枚選ぶだけ!My Book Life
旅行フォトブックの条件を満たすのは、アスカネットのMy Book Lifeです。
お土産価格の1,800円(送料150円〜)
税込1,800円+クロネコDM便150円で1,950円でした。
この価格なのにとても高品質でした。さすがプロにも評価されているアスカネットさんです。
レイアウトがシンプルなスクエア&自動レイアウト
写真を17枚選ぶだけで自動でレイアウト(配置)してくれます。
写真が正方形なので、この写真を縦にしようか横にしようか・・という悩みすらありません。
最高にシンプル&美しい。
正方形におさまりが悪いな〜という時だけちょっと直します。
思い出がよみがえるコメントを手書きで入れることができる
マットな紙に印刷されているので、ペンで書き込むことができるのがマイブックライフのいいところです。
デコったりできない無骨な私ですが、万年筆でひとことずつコメントを書き入れるのがもむら流です。
最終ページに、旅行の日時や場所、その時の子供の月齢を書きました。
どんなに素敵な思い出でも、忘れちゃいますもんねー。
注文時に文字入れして印刷できるフォトブックも多いのですが、こうやって写真を見ながら思い出してコメントを書くという作業が好きです。
余談ですが、tocotocoという子育て雑誌が好きで読んでいます。
その中にアルバムでどう残していくかという特集があって、私はカメラマンとしてどうやって子供の膨大な写真を残していこうかとずっと考えていました。
その中にあったこの皮で手作りされたアルバムが私のツボで。
こんな風に一枚一枚を大事に見られるアルバムにしたいなーと思っていました。
いろいろフォトブックを作っている中で、このマイブックライフは私の理想的なアルバムでした。
小さくて薄い16センチスクエア&厚さ7ミリ
148×210mmのキャンパスノート(右上が1歳児にカジられてます)と比較してみました。16センチスクエアというとだいぶ小さいですね。
厚さ7ミリと薄い!
背表紙は本棚にしまうのに必須だと思います。
4歳児に絵本のように何度も読んでと言われた旅行の写真
うちの長女(4歳)にできあがったアルバムを何度も読んで!と言われて、繰り返し繰り返し旅行の写真を一緒に見ました。
旅行に行った時は2歳だったので覚えているかは謎ですが、気持ちは伝わったかなー。
もうちょっと大きくなってからの感想も楽しみです。
撮って楽しむ。共有して楽しむ。後世に残して楽しむ。
それが「写真」だと私は考えています。
ぜひ、この夏の思い出をすぐに選んでフォトブックにまとめてあげてくださいね。