子供が生まれて初めてのお誕生日を迎える、そんな日を素敵に残したいですよね。 写真館に行ってお誕生写真を撮る方、自宅で写真を撮る方などいろいろだと思います。子供がご機嫌で写真を撮らせてくれるポイントは「機嫌がいい時間帯に撮る」「小道具を使う」「ひたすらいないいないばあ!をする」の3つです。詳しく解説していきます。
Contents
ご機嫌がいい時間帯に撮る
お宮参りの次にスタジオに撮りに来てくださる方が多いのは、1歳のお誕生日。初めてのお誕生日は特別ですよね。
1歳のお誕生日写真の予約をお取りするときに、一番大事なのは撮影する時間です。
お昼寝の時間の前後はご機嫌ナナメなお子さんが多いです。そして夕方もなぜかグズる子が多い。
1〜3歳の撮影ベストタイムは午前中です。
1歳のお誕生写真はだいたい10時から撮影を始めることが多いですね。
寝起きでもなく、眠い時間でもなく、お腹が減っているわけでもない時間。
そういう時間帯に撮影を予定しましょう。
1〜3歳児は撮影する時間が勝敗を決めるといっても過言ではありません。
なぜそこまで時間を気にするか?それは散々失敗してきたからです・・
子供が機嫌が悪いといい写真どころではない
1歳誕生日の時の長女。
真夏生まれなので夕方16時半の撮影をしましたが、機嫌が悪くて大変でした・・
笑ってくれた瞬間はあったものの・・
すぐに泣き始め・・・・・
最終的にギャン泣き(T ^ T)
子供の撮影は「機嫌がいい時間帯に」「素早く!」が鉄則です。
何度も何度も失敗して、ようやく撮影は午前中だ!という基本に忠実になりました。
小道具を使う
お誕生日の写真を撮ろうと必死になっている大人の雰囲気を、子供は「自分に何かしようとしている」と感じて、嫌がったり泣いたりしてしまうことがあります。
機嫌良く遊んでいたのに「ああしてこうして」と指図されるのは大人でも嫌ですよね。
そんな時どうすればいいか?
子供にとって撮影を「遊び」にしてしまえばいいんです。
そのためには小道具が必須です!
子供写真を撮るスタジオは機材よりも小道具の方が多いです。
【手押し車】ボーネルンド ベビーウォーカー
たとえば、ベビーウォーカー(押し車)。
ボーネルンドのカラーリングは男女ともに使えるマルチカラーです。
とても頑丈&重くてしっかりしています。
真夏生まれの長女のお誕生日に買って
もちろん次女もお世話になりました。
このベビーウォーカーはもう数え切れないくらいの子供たちが使っています。
みんな置いてあるだけで狂ったように押し回りますw
重量は4.5キロとしっかりしていて、後輪よりも前輪が大きく滑りにくい構造になっています。赤ちゃんや子供が押していて、後ろに倒れたことはありません。
タイヤがゴムになっているので、フローリングや畳を傷つけません。
ひとつ難点を挙げるとすれば、ふすまにガンガンぶつけられるとハラハラします・・そのため隠していた時期もあります。
丈夫な木工品なので、次の世代まで受け継ぐことができます。
私の兄の出産祝いにいただいた木馬は、30年以上の時を経て
今、私の娘たちが使っています。
そう考えると木工品はコスパがいいですね。
プレゼントにぜひポチッとどうぞ。
【三輪車】ラジオフライヤー スマートトライク
赤ですが男の子なイメージのラジオフライヤーのスマートトライク。
写真を撮られていることはまったく意識していない、いい顔(^ ^)
写真ではわかりづらいですが、体を支えるハーネス部分にドリンクホルダーまでついています。
色んな形に変化して、0歳9ヶ月から5歳まで楽しむことができるという逸品!!
なんと、マイナスレビューがありません。
これだけ実用的で長く乗れるのに、見た目がいいというのは貴重ですよね。
キャラものを避けたいお父さんお母さんに最高に喜ばれます。
Radioflyer ラジオフライヤー 4in1 三輪車 スマートトライク
ちょっと↑ここ押してみてください。いいレビューしかないです。
ラジオフライヤー レンジャーワゴン
子供のいるアメリカの家庭では一家に一台以上あるというラジオフライヤー。
レンジャーワゴンは座っているだけで絵になります。
1歳児はおとなしく乗っていてくれますが、2歳以上の男の子はタイヤがついているものが大好物で、ひたすら引っ張り回して遊びますw
なんと耐荷重80〜90キロ!大人が乗っても大丈夫です。
動物園やバーベキュー、キャンプの時に道具を積んでいって、帰りは疲れた子供が乗って帰るという使い方もできるそうです。
オプションがいろいろありますが、日傘には笑っちゃいましたw
真夏の遊びに必須ですね!
Radio Flyer ラジオフライヤーレンジャーワゴン #93B
弟さんご夫婦からいただいたものだそうですが、長く使えそうですね!
プレゼントにポチッとどうぞ。
あとはひたすら「いないいないばあ」
子供を撮影するプロカメラマンは必ず1〜2名のアシスタントと一緒に撮影します。
子供が小道具で遊び始めたら、あとはひたすら「いないいないばあ」をしてもらいます。
0~1歳のお子さんを笑わせるには「いないいないばあ」以上のものはありません。
2歳、魔のイヤイヤ期に突入するとややこしくなるので、色んな手を使わなくてはいけませんが、1歳児は平和です。
最初はうかない顔をしていても・・
大好きなパパとママが「いないいないばあ」をしてくれてニコニコ!
大好きなワンコと一緒に。洋服もお揃い(^ ^)
目線はカメラでなくてもいいんです!
1歳のお誕生日は歯がかわゆいのです。
初心者が1歳のお誕生写真を撮るために、今すぐできそうなことをまとめてみました。
1歳のお誕生日写真【初級編】
- 子供のご機嫌のいい時間帯は何時なのか考えてみる。観察してみる。
- 子供の好きなおもちゃが小道具にできないか考えてみる。
- いないいないばあで子供の最高の笑顔を引き出してみる
1歳のお誕生日写真【中級編】
- 写真写りのいい小道具をポチリ。
- パパやじいじ・ばあば、お友達に撮影を手伝ってもらう。
おすすめ小道具
Radioflyer ラジオフライヤー 4in1 三輪車 スマートトライク
Radio Flyer ラジオフライヤーレンジャーワゴン #93B
1歳のお誕生日写真【上級編】
- 小道具を持って公園に行って撮影してみる
- 子供にシャッター音が聞こえない「はじめてのおつかい」望遠レンズについて調べてみる。持っている人は望遠レンズで撮影してみる。
子供が遊んでいる時をこっそり撮れる「はじめてのおつかいレンズ」望遠レンズのススメ。
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